時折の記 · 2006/12/29 「命」 今年の漢字一文字が「命」だったそうだ。尊い命を、事件や事故で奪われ、心無い いじめで自ら命を絶つ子供の痛ましい事件が続いた。人の優しさや、教訓が生かされていれば、防げたかも知れない。関係者は、なされるべき配慮を、はき違えているかのような釈明。異様にすら感じた。ご遺族の悲しみは計り知れないと思う。心優しい良い子供達だっただろうに。絶望の果て未来にかける可能性も絶ちきってしまった悲痛な叫び、忘ないで欲しい。 2006年も余すところ数十時間。来年の漢字一文字「幸」を願いつつ・・・ tagPlaceholderカテゴリ: